TAC取手グリーンスポーツセンター

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2024-12-22:プールでゆっくり長く泳ぐ「コツ」(年末プールイベント煩悩108本 泳ぎのポイント)

寒さが身にしみる今日このごろ、今年も残り少なくなって来ました。

今回はプールでゆっくり長く泳ぐためのポイントについて3つあげてみました。これを参考に年末プールイベント(12/28)煩悩108本にぜひチャレンジしてみてください。

 

ポイント① 腕のかき(ストローク)中心に省エネで泳ごう

      煩悩108本イベント距離・25m(距離2,700m)・50m(距離5,400m

水泳のマラソンって感じです。クロールの場合、推進力の6~8割は腕のかきで進みますから、過剰にキックを強く打つことは、エネルギーの無駄遣いになり効率よく泳ぐことが難しくなります。キックはできるだけリラックスし、腕のかき(ストローク)中心に効率よく泳いでみましょう。

 

ポイント② 呼吸

しっかり呼吸をしなければ、当然長くは泳げません。呼吸をしてから次の呼吸の間は止息(息を止める)をしている方も多くいると思います。空気をため込むことで浮力を保てる利点がありますが、止息は急激に息を吐くので気道が狭くなり次の吸い込む空気の量が少なくなりがちです。長く泳ぐ時は息を吸う前に浮力が落ちない程度に少しずつ、ゆっくり息を吐きだしたほうが楽に泳ぐのに向いているかもしれません。

 

ポイント③ 楽しく泳ごう

長い時間泳ぐので、そのまま108本泳ぐのも良いですが、飽きがこないようにパドル、足ひれ、プルブイなど道具を使ったり、ウェアラブルウォッチ(必ずデバイスカバーをして下さい)を使って自分のターゲットとする心拍数で泳いでみたり、色々工夫し、お互いに声を出し合い励まし合いながら、楽しく泳いでみたらいかがでしょう。

 

以上、3つのポイントをあげてみました。煩悩108本ご参加お待ちしております。

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