TAC取手グリーンスポーツセンター

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2024-08-18:パリ2024オリンピック水泳競技を観ての感想

726日からフランスで開催した世界最大のスポーツの祭典・第33回パリ五輪、各競技日本選手の数多くの素晴らしいパフォーマンス、感動的なシーンを皆さんもご覧になったと思います。その中で今回は水泳競技について私なりの感想をお話ししたいと思います。(あくまでも私の感想です)

  • 日本選手の活躍

男子400m個人メドレーで松下知之選手が銀メダルを獲得しましたが、本来の力を出し切れなかった選手も多く見られ、メダルはこの一個だけと少しさびしい結果となりました。本来の実力はもっと高かったとは思うのですが、大きな大会にピークを合わせるのは難しい事なのでしょう。4年後のロサンゼルス大会では多くの日本人選手が活躍することを期待しています。

  • レオン・マルシャンの活躍

前回のブログでも書きましたが、今回のオリンピックでもすごい活躍でした。

200m400m個人メドレー、200mバタフライ・平泳ぎの4種目で金メダルを獲得。

特に圧巻だったのが200mバタフライで金メダル獲得の2時間後に200m平泳ぎで金メダル。両種目の同日優勝を観てひとりだけ他の選手とは別次元のように見えました。

怪物と言われたマイケル・フェルプス選手が「スポーツの歴史上見たことのない最高のダブル」と称賛していたのもうなずけます。

  • 男子100m自由形で中国の藩選手が世界記録で金メダル

これにも驚きました。以前100m自由形の短距離種目では、アメリカ・ヨーロッパの選手がメダリストになるのが当たり前とされていましたが、アジアの選手がこの種目、世界記録で金メダルを取る時代が来たのかと。とすれば日本の選手もこの種目でメダルを取る日が来るかもしれません。(大谷翔平選手が競泳をしていたらもしかして・・・)

以上、水泳競技での感想でした。

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